詩人:甘味亭 真朱麻呂
人は花のように咲き散っていくんだ
君も僕も同じ条件の中今を生きてる
それでも僕らは何かあるたびに死にたいとかジョーダン半分に言ってみたりするけれど
そうは言っても僕はやっぱり死ぬなんてできやしなかった
どんな頭の良い奴も
利口なお人好しも
みんなみんな同じ様に墓に入るときがくるんだよ
夕日が今日も沈んでいく
見上げればキレイなオレンジ色
僕も君もやがて散るとしても
明日を楽しみにして今日も家に帰る
そうして家族の元へ
昼間は君の元へ
望むものは一つ
おんなじ人の温かさ
誰かの優しい笑顔。