詩人:どるとる
宛のない旅のはじまりは 気まぐれ風見鶏頼りのコンパスは 道案内まではしてくれない出会いと別れを繰り返して知った涙や笑顔を光にして足元を照らせいくつもの夢が星のように散らばる未来 僕はもう夜明けが待てない募る思いも連れてこのまま 銀河の果てまで行こう繰り返すさよならは明日には笑い話頼りなく未来を照らす光はまるでサーチライトのように希望はここにあるよと 歌っている。