詩人:楠崎 志杏
今 私が何かを言ってもきっと 愚痴に聞こえてしまうだろう…それほど 私は醜くて我が儘な人間なんだ…後悔しても もう『あの時』は戻らないのに…こんなに汚れた私なんて嫌だ…私 最悪…もう本当に今更だよね…『ごめん』って もう届かないのかな……届かないの…かな頬を伝う『想い』は もうどうしようもないくらい重力で押し潰されてた…