詩人:哀華
愛などとうの昔に丸めて捨てたのさここに何があっても何もないと同じそう思う自分などとうの昔に砕いて捨てたのさ何が起ころうと特に何も感じないからだからなんでだからなんでその目で私を見るんだ蔑んだような哀れんだようなその目で汚い中身覗かれてしまいそうで必死に苦笑いで取り繕った午後君が何を言おうと何も言わないのと同じ君が何をしようと何もしないのと同じ