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詩人:ワタナー
「あっ・・・」
「動かないで怖くないから」
「・・・うん」
「そう・・・もっと大きく開いて」
「痛い?」
「大丈夫、ゆっくり入れるから」
「あっ・・・うぅ・・・」
「入ったよ」
「うぅ・・・痛い」
「涙出てるよ」
「だって・・・」
「そんなに痛い?」
「だって目薬初めてなんだもん」
「なんていうか生徒ちゃん、エロかったね」
「先生もね」
「男の人の気持ちが分かった気がする」
「分かっても先生は結婚できないと思うよ?」
「失礼だね」
「だって事実だもん」
「・・・確かに私はモテないけどね」
「いっその事百合になります?」
「はは・・・ナイナイ」
「私・・・先生となら・・・」
「私はダメです」
「えー先生ぇ〜冷たいなぁ」
「ていうか先生と生徒だし、女同士だし」
「でも私先生に挿れられた時に感じちゃったよ?」
「目薬を入れられた時な。紛らわしい」
「ま、冗談だよ」
「冗談かいっ!」
「先生があまりにモテないので、仕方なく私が少し慰めてあげようかと」
「余計に悲しいわ」
「でも先生はいい人だよ!」
「ありがとう」
「どこがいいかって言われると困るけどね」
「おいおい・・・」