詩人:空渡
哀しいかな…この世は醜く残酷で醜悪な笑みの残像を残して回っているのだろう狂気と悪意はリズミカルなダンスを夜と朝の間に踊るされど時折美しいまるで虫を捕らえる花の如くこの世は時折美しい虫を寄せる光の如く我らはそれで未だ舞台から降りれぬのだろう光や花は舞台に我らを縛る命消えるその時まで