詩人:凜一
例えば目を閉じて思う手繰りよせたキオクを数えても最初から僕には君しかいなかったカラッポの未来に君の『頑張れ』を注いだら僕は何度でも立ち上がるから僕が僕であるために君が君でいてくれたらそれだけでいいから愚痴でも意味のない声でも全部だきしめるから大事にするからどうか君の切ない感情は僕から生まれて僕だけが認めて君の運命にずっと僕が生きることを許してからまた『頑張れ』って笑ってよ