詩人:IKUMI
目覚めるとそこは自宅じゃない。白い天井に白い部屋。バタバタとうるさい足音。人の話し声。聞こえたのはそれ。1人じゃないようで、1人のような気がした。する事がないから、ボーッとする。太陽が眩しい。私もあの太陽の下を最近まで歩いていた。懐かしいと思ってしまう。 あの時の自分が眩しいよ。