詩人:ユズル
夢のかけら躊躇せずに踏んでいたきっと そうだ明るい扉なんてないとまどいの真ん中で見透かした振りしてずっと待っていた優しさを知っている悲しみなんてもうひとりでは耐えられないほどにどうか幸せにそれを難しくしたのは誰だか気付いていてもファンタジーから逃れてとまどいの真ん中で雨の中で晒し投げずっと待っていた優しさを知っているあなたのためでもわたしは決して蝶にはなれない夢を見ていたのはだれ?