詩人:夢中人
煙草をくわえ一人のんびりと 周りの目線は慣れていた いつのまにか煙に嫌悪していた事さえ忘れてた 空を眺めて 道路眺めて タール ニコチン充電オッケェ 水路にジュっと投げ込んだ この事さえも忘れていた その後三人の小学生を目にした 何か道路で戯れている 笑みが自然と零れた時 同じ制服の後輩の子と目が合った 空かさず 子供に目を向けて微笑んだ 後輩とすれ違うとき バイバイ呟き帰路を歩く 軽く頭を下げた後輩と戯れ遊ぶ子供を後に あの頃の方が常識を しっていたなと思いつつ 飯に間に合うまでに帰宅した