詩人:白茹たま
それは 静かな 雨でしたしとしと 儚い 雨でした抱き締めた枕には哀しみの雫 残したままで咽び泣いたねえ どうして今は眠りたくないのきっと夢に溺れてしまうわそしてまた明日も独り涙を流すから