詩人:どるとる
二人の恋は まるで通り雨のようにざっと降って 嘘みたいに止んだ最後に 乗ろうよ 記念じゃないけど君が好きだったあの遊園地の観覧車一番 高い場所から見る街並みは二人の日々を そっと映していたあの街は 涙も笑顔も 染み込んでるそれでも 今日で僕らはお別れです強がりだからさよならは 言わないよだけどゴンドラが地上に着いたらもう僕らは知らない人どうし。