詩人:ゆぅ
肌と肌なら傷付け合わないふたつの躰がひとつに溶け合うならば言葉よりも上手に会話してくれるねぇ私たち何度抱き合った?天井の鏡に映るふたりの姿こうして"隣り"をあと何度独占、出来るだろう足を絡めて手は繋いだまま眠る癖嫌がらずにあなた抱き寄せてくれるこうして同じ朝あと何度迎えられるだろう