詩人:†楓風†
道端に落ちたアルミ缶は遂に錆びた寂れた公園のベンチは誰にも座られず遂に朽ちた川沿いに乗り捨てられた古びた車は遂に存在をも忘れられ腐食した貴女の心すら時間が経てばいずれ消える永遠などこの世にはもはや存在しない