詩人:どるとる
夜を ひとつ明かして悲しみなんかは 踏み越えてやろうもはや僕らを遮るものはない希望と不安が 5対5で渦巻いてる世界の真ん中で 僕は今日も半端なままの 覚悟で 叫んでる大義名分を夜明けまでには間に合うかなこの思いを明日に運び届けたい目がくらむほど眩しい 黄金の夜明け羽を広げた鳥の群れを追い越して風が 歌う 木々はささやくすべての命ある 生き物たちがこの世界を染める 色になるほら 君もまたこの世界を染める 色のひとつ。