詩人:楠崎 志杏
いつもいつでも
一緒に居たいと想う
大切な仲間さえ
傷つけてしまって
消失感が虚しく
心を駆けていた…
暗い所が何故か
落ち着いて
好きになったりしたけど
気付いたよ…
暗さは心を隠すため
寝転がって
いつまで
そうしていただろう
いつまで時間を
無駄にしてただろう
大切な仲間・心の形
それぞれ光を目指して
不器用に彷徨ってた
感覚無くした影は
愛することを忘れさせて
無邪気に心を崩壊させる
失うのが怖いのに
言わずにはいられなくて
温かさが怖いのに
笑ってごまかして
また過ちを増やしてしまう
2006/08/11 (Fri)