詩人:どるとる
きっと あの恋は僕の人生で一番ってくらい 素敵な恋だっただけど同じくらい悲しい恋だったよお互い 忙しくて会えない離れてる時間が 二人を遠ざけたただ好きなだけではどうにもならないことがある 出会った頃は きっとどんな恋も楽しい手をつなぐことに慣れてしまってなんだかそれが次第につまらなくなって互いの体の味をしめてしまった僕らはいつの間にか君じゃない違う人に愛を求めていたでも、君を愛した証にさよならの日君に手渡した 銀の指輪。