詩人:哀華
声の限り音を紡いだ自分の存在を主張しながらここに居ることを書き留めて風変わりの化粧に破裂しかけたシャツを着て貴方の右手が弦を弾く度私が完成されていく繋がった今と指の折れる音トイレットペーパーの様な毎日を特別にしてくれたのは紛れもない貴方でした。うつむいて水たまりに浸かっていて道を間違えて罪に食べられてもなお存在を主張してここに居る私はここに居るんだと