詩人:甘味亭 真朱麻呂
想い出はいつだって
この胸の中刻まれて
思い出すと何故かは知らないけれど涙が溢れる
そんな楽しい思い出を誰かとつくりたいから
大人になったときゆっくりと思い出して
思い出を胸に未来を生きていきたい
過ぎ行く今日
もう戻れないけれど
それでもなんだか満ち足りた気持ち
きっとそれだけ楽しかったんだな
そしたら不思議と未来へ渡る不安も消えてったよ
輝ける明日へと鳥のように飛んでいこう
満ち足りた気持ちをずっと抱いたままで
愛しの君よ僕に人生を任せてみませんか?
答えは過去よりも未来の僕が知っているはず
きっと未来は輝きに満ちた未来だろう
それを信じて君を待つ
この約束の場所で
君を信じて僕はずっと待っている
あの思い出の場所で。