詩人:どるとる
今、僕はしたためている それこそ代筆のように九番目の惑星が残した言葉をイメージしてここにあった光は とてもきれいで誰よりも輝いてた 闇をいつも照らしてたあまりに小さなその器は 光を受け止めるにはいささか厄介でそれでも 遠くから祈るように光ってたその名を冥王星と 名乗っていたいつかまた 出会おう同じ空の下で。