詩人:甘味亭 真朱麻呂
知らない間に僕らは
いろんなこと学んできたのだろう
誰かが遊んでいる間に君は
たゆまぬ努力をしてきたのだろう
今 青春の風に吹かれながら
明日もその先の未来も
夢あふれ 愛されて
いたいのだ
報われぬ努力だったとしても
それでも誇れるような未来なら
きっと満足だろう
桜が咲く 桜が散る
夢を投げ出し また拾う
そんなことを繰り返して
いつの日か掴むのだ
輝きに満ちた
バラ色の夢を
そのために僕は風に吹かれている
そのために僕は生きているのでございます。