詩人:哀華
目を開いて微笑みに酔った日気づいたら欠落感に押しつぶされ喪失感に切られていた完全なる絶命の危機偽りの愛してるがまかり通る昨今何故だろう歪んでしまうのさすべて切り刻んで浮かんで落ちている日々泣きわめくわがままな私の頭の中を黙って覗いて泣いてほしかっただけ