詩人:さみだれ
最後の日には朝ごはん食べていってきます、と虚空に告げて誰もいない通り口笛高く歩き慣れた靴が朝焼けに響き彼女は嘆く彼は嫌悪する夜が冷たかったこと終わりが来ること何もかも全部茶番だったのか、と