詩人:優奈
眠れない…そんな夜がいくつ通り過ぎていっただろう?
貴方の傍に居れなくて不安になって眠れなくて…
そんな夜が何回もあった
唯一、安眠できるのは貴方の腕の中
優しく頭を撫でて優しく背中を叩いて
ゆっくりと私を夢の中へと導いてくれる
貴方が傍にいるといないじゃこんなにも違うのだと
改めて知らされた
ずっと…このまま傍に居られたらどんなに幸せだろう
貴方の腕の中で眠れる日々が永遠に続いたなら
どんなに素敵だろう…
どんなに願っても急いでも
今すぐになんて出来るわけがない
そんな現実を知っていても願ってしまうものなんだね
永久に貴方と…なんて……