詩人:梅宮 蛍
夜のわななきに蹄鳴る駆る痩躯はまだ知らずきみの名を まだ聞かず今は凍んだ風に白を吐くのみとうさま かあさま あにさまどうかあの子をお守りください朝のいななきに安堵する夢よ見よきみの名を呼べる歓びを