詩人:りんくす
無責任な結果しか
想像できないからと
隠していた恋心
堰を切って流れだしたからには
きみをちゃんと受け止めようと思った
時間はかかっても
見返りとしての
餌はいらないよ
きみの不思議をつなぎあわせて
やっとひとりの人物の影が映し出されてきた
きみが何故あのとき怒ったのかとか
私を何故大好きで大嫌いなのかとか
まだまだ勉強不足の私ではありますから
全部わかったなんて
頭でっかちなことは考えてないけど
人の孤独を真に理解するのは無理でも
寄り添うことはできるよね…
恋だ愛だ言わなくても