ホーム > 詩人の部屋 > アい兎たヲの部屋 > もう > 投票

アい兎たヲの部屋  〜 「もう」への投 票 〜

  • アい兎たヲさんの「もう」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[177214] もう

詩人:アい兎たヲ

やはり君は妖精だったのか
それとも魔法使いだったのか

今思えば君自身がまるで物語のようで

悪態をつくこの口を笑ってつついてくれたね

胸の中の何かが零れ落ちたよ

触れたいと思った
だけど眺める事に決めたんだ

あまりにも君は透明で
あまりにも君は輝いていて

こっそりと後姿だけを
こっそりと香りを

やはり君は妖精だったのか
それとも魔法使いだったのか

最後に聴いて欲しい

まだ君を必要としている人がいる

あたしもその一人

不思議の國の
不思議な女の子

どうか















どうか






2012/07/10 (Tue)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -