詩人:さみだれ
遊星小夜曲は僕の脳をリベロ化して辻褄の合わない異端論文をこれでもかと書かせるのだから右隣の愛するものの存在すら認識できなくても仕方ない隣町でコムメルシは人々を楽しませるそんな日の夜の指揮者は二分化した大衆の境界に休符も置けずそんな日の夜の僕は漠然と思う未来図に音調も持たせず低空飛行するカラスに憧れ空気を切り裂き殺しながら飛んだ僕の脳がリベロ化して3分後に