詩人:ゆぅ
君の体中から溢れてくる匂いに眩暈がする倒れそうになるぐらい君の香りは、私の細胞一つ一つに浸透してくるの髪の間から匂う石鹸の香り首筋に頬を寄せれば香水の甘い匂い抱き合った後の汗の匂いこんなに愛しい香り他の誰かじゃ味わえないんだ…抱きしめられるたびに私の腕や躰に君の香りが残るからまた眩暈覚えるこんなに気持ち良い匂いを他に知らないいつまでも君の香りに酔い痴れていたい