詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕はまるで機械のように毎日を過ごす
同じことを繰り返すだけの退屈な日々を
色味のない瞳で
はたしてこんなんで良いのかと今さらながら振り返っても
ただそこには
積み重なった現実が振り返る僕をジャマをして引き戻すだけ
またいつもの退屈な日々へと
これじゃまるで生きてる心地がしないよ
やりたいことも叶わないまま
面倒くさがってここまで歩いてきたから
自分を責めるのが当たり前なんだろうけど
責めれば責めるほど
思考回路が熱を帯びてきて
ぶっ壊れてしまいそうで
見かけ倒しの
僕は悲しいmachine
まるで人造人間のように
ただ心臓だけが脈打ってるだけ
忙しい日々に汗と時間を費やして
こんな風にいつか
終わりを迎えるんだろうか…?
そんなこと考えたら
なんだか涙が止まらなく溢れてきたよ。