詩人:さみだれ
呼吸を始めた日白いカーテンの向こうに絶対の幸福があると私は信じた星がめぐることすら他愛ないことのように思えて私の心は浮遊し口元は微笑んでいただろうアカシックレコードがこの世にあったとして幾度となく生まれ変わっても気にしないほどに真新しい私は唯一無二の生命だそして私はなぜ今泣いているのだろ