詩人:ポンポン
どちらのあなたにもさよならしなきゃいけないのかな。
どちらも選べないくらい愛してるって心から思う。
あなたは違うよね。
わたしの事は『思い出』に変わっているんだよね。
わたしも『思い出』に変えなくちゃいけないってわかってるよ。
あなたからのメールも全部消したよ。
あなたと写る写メも消したよ。
でもね、あなたの声や匂い、忘れられないの。
あなたが歌っていた曲がかかるとね、あなたの顔や声、すべて思い出してしまう。
今あの人は何を思ってるのかな?
素敵な人が出来たのかな?
あなたの存在。こんなにも苦しめないで。