詩人:白茹たま
ひとりが好き なんてそれは嘘他人と そして自分についたそれは嘘寂しいなんて言えない天邪鬼だと笑えばいい「ひとりが好きだから」それは ただの強がりだって気づいてたんだひとりぼっちに傷ついた過去の自分とこれからの自分護るためについた嘘「ひとりが好き」そうなれば 寂しくない「ひとりは苦じゃない」そうなれば そんな理想私はこれからも嘘をつく自分を 護るための小さな嘘。