どるとるの部屋
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[192982] 夏のおとしもの
詩人:どるとる
広がる 畦道を日が暮れるまで走って
真っ白なスニーカーで駆け抜けた 夏
瞼の裏に 絵はがきのような イメージ
それは誰の心の中にもある心象風景
いつまでも 忘れない 夏が ここにはある
流れる 汗と 残された日焼けのあと
夏のおとしもの ひろいあつめて
重ねた思い出 ひとつずつ輝いて
君を 思い出す その日まで。
2016/11/23 (Wed)
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