詩人:凜一
ごめん、って本当は言わないほうがいいのにねそう言わなきゃいけないことをしてしまうんだね、僕ら傷つけたくない傷つけたくない、と心から思っていても言葉や仕草をぜんぶ選べるほど完璧にできていないからいつも優しくいられない心が気付かないところで誰かを刺してしまうそうやって簡単につけた治るかもわからない深い傷に僕ら、そっと繰り返すよ完璧じゃないけど無限の塗り薬ごめん