詩人:羅憂里
また、何処からか溢れ出すふとした隙間に漬け込まれる冷たい独りぼっちの空間はたちまち広大になる、もっと黒く、もっと深く身を守るように心は尖る自分が嫌いなのにとても可愛いと言う身勝手な最低な 「今日も私は私でいられた」誰もいない、いない、いない、いない、みんなキライ、キライ、キライ、キライ人を殺すような目になってみてよああ、つくづく酷いうた。