詩人:さみだれ
空を仰ぐ飛べない鳥たちは歩いていくこと決めていたのだろうその瞳にうつる雲の影から一歩踏み出せば世界は輝くよ君の嫌いだった大きな犬だってそんな世界を見ていたんだよここで今 うたおう君の心から暖かな光を遮らずに歩いていく道探しながら君の好きだったあの面影から見えている今を思いながら