詩人:番犬
……なんだろうな………この虚無感は…………まるで落丁本みたいだ………大切な部分だけが………………抜け落ちてしまって……………伝えることができない……………追憶の苦しみ…………………………………………続きが読みたい…あの日………空白だけがそこにあったバッドエンドでも構わないもう一度触れられるなら全て捨てても構わないもう一度だけ