詩人:コロピ
出会った日と同じ匂い別れた日が僕の頭から離れない出会った日と同じトコ居なくなったふと気づいたから撮りきったカメラが写真にならずに置いてあるそこに記憶を重ねて見えるものが焼き付いて離れない夢が現実と重なって混ぜ合わせたものの中に浸って染み込ませてそうやって逃げているんだろぅ今が分からなくなって冷たい水を飲み干して口から溢れた分が身体を伝って川に戻って繰り返して繰り返してその中に生きている自分に気づいてしまった