詩人:流月
何度か呼吸をするうちにアア大人になっていたと気付いた泣き虫だった私がそれを堪えて笑う日常を送っていたり含む事さえできなかったお酒が冷蔵庫にストックされていたり体内の水分が入れ替わるように良くも悪くも「私」はもう存在しないのだろうそれでも私は呼吸をする生きていくためにこれからも私を吐き捨てる