詩人:野良猫
毎日 毎日
戸惑いながら 彼の腕の中にいる
痛い
つらい
怖い
私がどぅ叫んでも
あなたは自分の事ばかり
苦しくて 体中が震えてた
なのにあなたは一人深い眠りへ
静寂の星空のした
何度も一人で泣きました
あてもなく どこまでも歩きながら
だけどたどり着く先はいつも同じ
小さな小さなアパートの 103号室
そこでまた
私は戸惑いながらも
彼に抱かれる
彼を嫌いになれない自分のせいだ
つらくても こんなに好きな気持ちは変えられない
明日も
明後日も・・・
2004/02/22 (Sun)