詩人:瑳紗
小さな貝殻に耳をあてても何も聞こえない君へと宛てたラブレターも今となってはただの紙切れにしかすぎなくて大好きだったあの歌も今はもう思い出せない現実主義もいいけれどたまには夢を見たっていいんじゃない?ちょっと子供に戻ってみようよ公園のベンチで太陽を受けながら心の中のアルバムをそっとめくってみよう晴れた静かな夜に星空を見ながら未来の自分を描いてみようそんな日はきっと暖かいお布団で幸せな夢が見れるはず