詩人:きりさめ
まだ寒い冬の日久しぶりに君を見た君はもうまるで別人のよう僕が愛した頃の君はもういないあの頃の面影すら見つけられなくて君の手を離してからは前に進むと決めたのに進んでいくのは君だけで遠く見えなくなってくあれから長いことたったけどまだ頭の片隅に僕はいますか?嘘でいい「いる」って言ってくれるだけでいい君の中から消えるのが一番怖いよ