詩人:ジャガー
曖昧な嘘の境目と 思い切り逃げた僕の 強烈に軽薄な言葉 並べた螺旋の日々 並び立つ…負(ふ) やがては…膚 それでも…歩 深く深くへ潜った 感触をこの手に 呼び寄せて 不完全な熱よ怒って 感情をこの手に この手に… 気付いた…牙(が) いつもそう…我 それだけが 街頭の下で笑って 全ての総てを 許したが 僕はそのままに 怖を持って生きてゆく 負我腐牙 浮我歩我 フガフガ… フガフガ…