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詩人:絵美眠
勝手にすぎてく時間の中で
私は何ができただろう
キラキラ光る星を見上げると
どうしても手が届かなくて
無性に涙が出てくる
まだ見ぬ世界に希望を抱き
夢見てたあの頃
あともう1cm背が高きりゃ
すぐに手にはいるって
信じて疑わなかった星なのに
諦めたくない
でも我慢もできない
だから私はちょっと安心したかった
この場所で
ずっと強く前を向きたいから
今度来るときは
必ず掴んだ星を持ってくるから
ここに植えたら綺麗な花が咲くと思うよ
私ができるのはそれくらいだけど
見守ってください
そしたら思いっきり笑えるから
力がわくから
そろそろ行ってきます