詩人:ℒisa
つい今し方まで愛を囁いていたその唇がつい今し方まで愛していた女を『嘘吐き』だと仕舞には『あばずれ』だのと言い出す始末言い返す言葉を探す事さえ馬鹿馬鹿しいまるで負け犬の遠吠えの様に女々しく情無くて聞いちゃいられない私の愛した男なら私の愛した男らしく最後まで堂々としていりゃいいのに