詩人:和泉
声を静かにノートに滑らせようまるで眠っていた水面に波紋を広げるように静かでもあり激しくでもある言葉を書き綴ろう時計の針が何万回 旅をした頃か古い時計がやっと止まった頃かそうしたなら時空移動したノートと再会しよう