詩人:はるか
誰が教えてくれなくても気配でわかるね夕方のそらの一段と濃くなったかんじとか半袖のうでをさすった自分の手の温度だったり誰も言わないけどね感じるよ口にすると少し寂しいいずれ消えていってしまうからかな先を見通すこの癖はなおりそうでなおらなくて重ねて見る季節に顔をゆがませて君のぬくもりを探してしまうよ