詩人:栢徠
毎日が何事もなくただ時間だけがすぎてゆく友達との会話はいつも「何か起きないかな」いつも眠気と空腹に悩まされ続ける退屈な授業右から左へ流れていく教師の言葉見上げた空は腹立たしいほど澄んでいて「何か起きれば良いのに」その声はため息と共に空気に溶けた