紙一重の部屋
〜 「澄み渡った秋晴れの下で」への投 票 〜
- 紙一重さんの「澄み渡った秋晴れの下で」に投票します。
- 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
- ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。
|
[115170] 澄み渡った秋晴れの下で
詩人:紙一重
雲一つないから
差し込む陽がまぶしい
目を細めながら
僕は電車を降りる
君はこの秋空の下どこかにいて
元気に暮らしている
僕も今までと同じ毎日を過ごしている
何も変わらない
ただ二人の間をつなぐ糸が切れただけ…
北風が開いた襟元に厳しくて
首をすくめて足を早めた
君とのつながりがなくなっただけで
こんなに寒い…
2007/11/21 (Wed)
-
詩人の部屋 -